前回に続き、今回は使い方の工夫で電気代をもっと抑える方法をご紹介します。ちょっとしたポイントを意識するだけで、日々の節電につながります。
1.いつも100℃じゃなくてOK!温度調節でムダをカット
実は、すべての飲み物に100℃のお湯が必要なわけではありません。たとえば、緑茶を淹れるなら60~80℃くらいが適温。100℃まで沸かしてしまうと、熱エネルギーをムダにしてしまいます。
そんな時に便利なのが温度設定機能付きの電気ケトル。
たとえばFocustarポータブルケトルなら、6段階の温度調節(45℃/60℃/70℃/80℃/90℃/100℃)が可能。ベビーミルク、緑茶、コーヒーなど、それぞれに適した温度で沸かせるので、効率よく節電できます。
2.保温機能は“使い方次第”で節電に
お湯を沸かした後、ずっと保温モードにしていませんか?
実はこの保温機能も意外と電力を消費します。機種によっては、保温中の電力消費が加熱時より高いことも。
短時間で飲み切るなら、保温機能はオフにしておくのが節電のコツ。
使うときだけサッと沸かせば、電気代の無駄も減らせます。
3.1人暮らしには小型&低電力タイプがぴったり
一人暮らしでも大容量の電気ケトルを使っていませんか?
大容量のケトルは早くお湯が沸くように高出力(800〜1200W)に設計されており、その分電気代も高くなりがちです。
少量だけ沸かせば十分という方には、コンパクトで省エネなポータブル電気ケトルがおすすめ。
Focustarポータブル電気ケトルは、消費電力わずか300Wで、しっかりお湯を沸かしながらも電気代を抑えられます。
このように、電気ケトルの“選び方”と“使い方”をちょっと見直すだけで、節電効果はぐっと高まります。